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フラットとシャープの基本
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前回はコードの成り立ちについてお話をしましたが、お分かりいただけましたか?
名前だけ覚えるのではなく、鍵盤に触れて、音と一緒に覚えてくださいね。

さて、今回は♭(フラット)と♯(シャープ)について。

フラットは日本語では「変記号」といい、シャープは「嬰(えい)記号」といい、
それぞれ、変化記号のことで、フラットは半音低くした音、シャープは高くした音を
表す記号です。

楽譜の中では、音符のたまの左側に直接つける場合と、「ヘ長調」「ト長調」などの
調号を表すときに用いる場合の二つがあります。

調号を表すフラットが複数ある場合、各順番は決まっているのですか?という
質問をよくいただくのですが、ちゃんと決まっています。

■フラットをつける順番は、「シ、ミ、ラ、レ、ソ、ド、ファ」
 シャープをつける順番は、「ファ、ド、ソ、レ、ラ、ミ、シ」
〜フラットは5つずつ下の音に、シャープは5つずつ上の音につけていきます。

お持ちの楽譜で見つけてみてくださいね。
そして、できるなら自分でも書いてみましょう。見慣れている記号も自分で書いてみると
案外ムズカシかったりします。

さて、直接音符のたまに書かれたフラットやシャープの音が同じ小節にある場合、
2つ目以降の音には記号を書きませんが、フラット、シャープはその小節内は有功なので、
見落とさないように気をつけて演奏しましょう。

たとえば、「ド、ミ(♭)、ソ、ミ」 と1小節内に音符が並んでいるとき、
2つ目の「ミ」も♭で弾くのですよ、ということです。

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