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エリーゼさんを分解（１）
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　■バイエル教本をやってるとなんだか、他の曲も弾きたいなぁ・・・
　　　って思ってきますよね。

　で、今回からはみなさんが良く知っているクラシック曲をいろんな角度で見て
　カンタンに弾いてみたり、アレンジしてみたり、やってみようと思います。
　
　『第1曲目は、ベートーヴェン作曲「エリーゼのために」』

　早速ですが、

　「エリーゼ」って誰？

　ベートヴェンの周りにはエリーゼという人は存在しませんでした。
　よく調べて見るとベートヴェンの死後に見つかったこの曲の楽譜のタイトルを最初に
　読んだ人が間違ったらしいです。本当の名前は「テレーゼ」。

　そのテレーゼさん、40歳の頃のベートヴェンがあこがれた女性でその頃彼女は17歳。
　社交界でも評判の美人との恋は、23歳の年の差ゆえ成就しなかったようですね。
　でも逆にその想いが、あの切なくて心に残るメロディになったのかもしれません。　
　だって今でもこの曲を好きな人はとっても多いですものね。

　次ににエリーゼさんを細かくチェックいたします〜！

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