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オリンピックで流れる歌
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オリンピックの表彰式の際には、国歌が流れますが、日本の国家「君が代」は
他の国の国歌と比べて聴いてみて、メロディーがなんて静かで穏やかなのだろう、
と思います。
（国歌斉唱の問題を取り上げているのではないので、どうぞご理解ください！）

吹奏楽での演奏を生で聴いたことがありますが、とても荘厳で感動しました。
（といいつつ、NHK放送が一日の放送を終了する場面が頭に思い浮かんだんです
けどね・・・）

この吹奏楽編曲は、明治時代、ドイツ人エッケルトという方によるものだそうです。
日本の国歌なのに、意外ですよね。

さて、メロディーで使っている音階は、Vol２６でお話した和音階（陽音階）で、
■：ド、レ、ミ、ソ、ラ、（ド）　＋　１回だけ「シ」が登場

音を手繰っていけば、楽譜がなくても弾けるかもしれませんね。
（最初の音は「レ」から始めましょう）

そして、もう一つ。
「君が代」は軍艦行進曲の中にも挿入されているって、ご存知でしたか？
「軍艦行進曲」は、そう、パチンコ屋さんんでよくBGMで流れている曲です。
パチンコファンは是非ゲーム中に耳を傾けてみてください。

しかし、「曲、短いな〜。」って表彰式の度に思うのは私だけでしょうか。
他の国と比べて、選手が映る時間が短くてなんだかソン！ってね・・・。

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