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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━楽譜がもっと読めるレッスン（3）
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前のコラムの続きです。
「世界でひとつだけの花」。

「はなやの　みせさきに　ならんだー」を１，２，３，４でカウントで入れましょう。
「」内が手拍子を入れるタイミングです。
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は「な」やの「ぉ」み「せ」さき「ぃ」に　　「な」ーら「ぁ」ん「だ」ー「ぁ」ー
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「ぁ、ぃ、ぉ」のタイミングを意識するとうまくいきますよ！
というお話でした。

さて、今回はWEBページを見ながらレッスンしましょう。
http://www.aisis-beeplus.com/piano/lalala/37_1.html
を見て下さい。

上記の歌詞の部分が楽譜になってます。

赤で「ぁ、ぃ、ぉ」と書いていますが、ここの音譜を見てみると、
「タイ」という弧線の記号で、前の音符とつながっています。

この記号は、同じ高さの音同士がつながっており、弾きなおしせず音を伸ばします。

しかしこのタイ、楽譜だけで見ると、読み取るにはとても難解で、知らない曲だと、
とたんに分らなくなることもあります。

1,2,3,4・・・とカウントするところに「タイ」があるので、
リズムも取りにくいですね。

そこで・・・・・
http://www.aisis-beeplus.com/piano/lalala/37_2.html
を見て下さい。

こちらの楽譜は、「タイ」の記号を消してみました。
どうでしょ。読みやすくなりませんか？

このように、タイがたくさんあって、読みづらい楽譜の場合は、まずタイを消して読んでみましょう。その際、しっかりカウントを取りながらね。

そして慣れてきたら、今度は、タイの場所を「弾いたつもり」で「ぁ、ぃ、ぉ」を強く歌いながら鍵盤を押したままやりすごしてください。
(最初はテンポをゆっくり目、がいいですよ。）

かっこいい曲は、「タイ」が多いです。
「ぁ、ぃ、ぉ」での拍をしっかり感じながら弾くと、ウマくてノリの良い演奏になりますので、
ぜひこの練習方法を利用してかっこいい演奏してくださいね。

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