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ピアノで効果音(2)
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以前一世風靡した「ハモネプ」。
楽器を使わず、人の声だけで曲を完成する“アカペラ“で歌っていましたね。
アカペラは正しくは「ア・カッペラ（a cappella)」といい、辞書を調べてみると
「礼拝堂または聖堂ふうに」という意味でした。

アカペラグループ、「ラグ・フェア」の歌声を聞いていると、ココロ奪われて、
思わずうっとり聞き惚れてしまうのも、うなずけますね。

さて、アカペラの中で「テクニック磨いているよな〜」て思うのがリズムセクション。
音階があるようで無い。唇の使い方とか、マイクの持ち方とかにもかなり工夫があって、
このパート担当の実力如何で曲全体のノリが変わってしまう、と言っても過言じゃない。

さて、逆に音階を持つ楽器を違う用途で使うことができるかな？
ということでちょっと試しに音を作ってみました。

１◆「ピアノで汽車の汽笛」ぽっぽ〜〜〜！

　（ド）　（ファ（♯））　（シ(♭））

の3つの音を同時に、ぽっぽ〜！！のリズムて弾いてみて。


２◆できるだけ高い音域で黒鍵を含む隣り合った3つの音を
　シャンシャンシャン・・・・・

　たとえば（ファ）（ファ（♯））(ソ）　でペダルを踏んで音を伸ばそう

　鈴の音に聞こえませんか？まだ夏もやってきていないけど
　クリスマスソングのイントロには効果的。
　夏だったら、鈴虫の代わりに使えるかな？


曲に彩りを添える効果音は、楽しいアレンジになって聞く人も楽しくなります。
あなたも楽しい音づくり、してみてください！